2022.3.7
酪農学園大学ベーシックコースの概要
3月1日に受講生の募集が始まりました【酪農学園大学ベーシックコース】の講習概要をお知らせいたします。
酪農学園大学では、2009年よりドローンを用いた環境、農業、防災に関する研究および、JICA等へのドローン研修を実施しています。近年、ドローンの普及が進み、安全に飛行させるための知識、技術が求められており、2022年度からは国が認証するドローンの操縦免許制度が創設される予定です。酪農学園大学では、北海道農業に貢献するため、国土交通省認定管理団体である北海道ドローン協会と協力し、酪農学園大学でドローン安全技術者講習を行うことが可能となりました。安価でドローンの農業利用の知識と資格を短期間で取得できるベーシックコースと、さらに農薬散布向けの資格も取れるアドバンスコースの2コースを開設しております。
<講習概要>
<講習内容およびタイムスケジュール>
・1日目 座学13時~17時(3月9日(水))
ガイダンス
農業分野におけるドローンの利用について
操縦者の行動規範
ドローンの機種・特徴
法律・ルール
緊急時の対応
安全のための設定
・2日目 座学 9時~17時(3月10日(木))
安全のための設定
日常のメンテナンス
電波、カメラ、自然環境の知識
飛行許可申請
各種飛行方法(目視外飛行、自動飛行、夜間飛行、危険物輸送飛行、物件投下)
・3日目 9時~17時(3月11日(金))
夜間飛行訓練(実習)
物件投下訓練(実習)
筆記試験
技能試験(体育館)
酪農学園大学ベーシックコースは当サイトよりお申込いただくことが可能です。
お申し込み・お問合せはフォームよりお願いいたします。
●コース概要のPDF版はこちら>>>酪農学園大学ベーシックコース概要(PDF)